こんばんは、ルイ坊です。
今日は、最近読んだ「チーズはどこへ消えた?」の書評を書きたいと思います。
ゲオにDVDを借りにいった時に、平成で売れた本コーナーに
「チーズはどこへ消えた?」の本があって
題名だけ見ると興味がそこまでわかなかったのですが、
帯に書かれていた「累計400万部突破!」と書かれていたので
「そんなにすごい本なのかぁ」と思いながら気づいたら買ってました。
そしたら、今まさに新しいことをやっている自分にとって
ドンピシャの本でした。
人間は変化を恐れて今の状況を変えない。
本当にやばい状態になって大体の人はようやく行動に移す。
そのやばい状態になっていても動かない人は動かない。
そこまで複雑な状況になっていないのに複雑に考えてしまう人間の脳。
この考え方をしているのが本で登場する小人の2人。
そのほかにネズミが2匹出てくるのですが、その二匹は本能的に動いて
単純な捉え方で物事を捉える。
チーズは私たちが求めるもの
仕事、家族、財産、健康、精神安定など
迷路はチーズを追い求める場所
会社、地域社会、家庭
と表現して書かれていました。
今これから全然知らない世界に飛び込もうとしている人には
是非、読んでほしい本だと思いました。
嫁にも読んでほしいと思いましたが、中々本を読もうとしてくれません。涙
自分が学んだことを隣でぶつぶつ言って聞かせてあげてます。(笑)
いつか、「あぁ、なんかこのこと旦那いってたな。」
「わたし、変わらなきゃ。」って思ってくれる日を信じて。
変化は最初怖いですけど、走り出してみると、
新しく色んなことを知れて、いろんな可能性が広がっているので
是非、たくさんの人に新しい世界を見てもらいたいと思います。
それでは!