こんにちは、ルイ坊です。
今日は堀江貴文さんと西野亮廣さん著者の
「バカと付き合うな」の書評をしたいと思います。
読んで印象的に残っているのは
自分が当たり前にやっていることは
起業家とか投資家などのお金より時間が大切と思っているひとたちにとって
とても迷惑といいますか、嫌な思いをさせてしまう行為をしているんだなと
気づかされました。
要は世の中の慣習、常識、マナーというものが違うということです。
例えば明日の予定どうだったっけ?と思って
メールやラインで聞けばいいものの電話する。とか
これ、学生の頃よくやってたなーと思いながら、というか
携帯持ってない時は家電だったから、電話でやり取りが当たり前だったから
そのなごりだと思われる。
ですが、時代は変わり、メール、ラインでやり取りできるならそれで済まそうよって話。
電話をかけたときって必ず相手は何かに集中しているんです。
暇していても考え事していたりするわけで。
そんな時いきなり電話がかかってくると集中力が途切れる。
そして電話を出たらでたで電話している間も相手の時間を奪っている。
っていうことにつながるんです。
時間=命=人生と捉えてる人にとっては
命を削られてるのと同じ。
でも、そのことに気づいていない、知らない人にとっては
当たり前のように、悪気がなくやってしまう。
この本を読むと世の中の在り方というもの、
常識とかがクソだ!って思えちゃう本でした。
最近は自分も労働者思考というよりは起業家思考といいますか、
時間を大切にするような生活をしているので、
とても勉強になる本だと思います。
続きが気になる方は是非、読んでみてはいかがでしょうか?
それでは書評を終わります。
ありがとうございました。